スーパーファミコンソフト売り上げランキング

スーパーファミコンは任天堂の名を世界に轟かせたハードだ。

スーパーファミコンの中でも、年代によってソフトの性能が上がり、後期の方には別のハードと思ってしまうほどの進化を遂げている。今回は大人気スーパーファミコンソフトの売り上げ台数ランキングを作ってみた。


目次

30位 ミニ四駆 シャイニングスコーピオン レッツ&ゴー!!

  • 販売数   70万本
  • メーカー  アスキー
  • 発売日   1996/12/20

ミニ四駆全盛期に連載されていた人気漫画レッツ&ゴーのゲーム。ゲームシステムがスーパーファミコンの中では良くできていて、本格的なシミュレーションゲームに仕上がっている。

実際のミニ四駆と同じようにパーツを自分が好きなように組み替えられる。パーツを買うお金は大会に買ったりイベントをクリアしたりすることで手に入る。ミニ四駆世代なら絶対に楽しめる良作だ。今やってもかなり楽しめるはずだ。

29位 ダービースタリオン96

  • 販売数   90万本
  • メーカー  アスキー
  • 発売日   1996/03/15

ダビスタは発売当時一大ブームを築いた名作だ。プレイヤーは馬主・生産者・調教師の役割をこなし、自分が育てた馬をレースに出場させていく。このゲームの最終目標は、自分が育てた馬でJRAのG1全タイトルを取ること。自分が育てた馬がレースで勝った時の爽快感がたまらない。

このシリーズから手動バックアップが採用されており、納得がいかない内容なら消してやり直すことができるようになった。

ゲームシステムはのちにプレイステーションなどで発売された続編よりも評価が高い。一度やってみる価値あり。

28位 スーパードンキーコング3 謎のクレミス島

  • 販売数   109万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1996/11/23

スーパーファミコンで発売されたドンキーコングが主役のゲーム3作目。今回はポニーテールが特徴のディクシーコングと重量級赤ちゃんディンキーコングの2匹が主役。

前作の無印と2は特殊な技がないコングもいたが、今回はどちらも特徴を持っている。

ディクシーコングはポニーテールスピンで遠くまで飛ぶことができ、ディンキーコングは重量で床を壊すことができる。この技を駆使しないとクリアできないステージもあるため、難易度は上がっている。難しめのドンキーコングをプレイしたいなら3をやってみよう。

27位 星のカービィ スーパーデラックス

  • 販売数   110万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1996/3/21

星のカービィスーパーデラックスは2人で協力してプレイすることができるため、他の1人でやるアクションゲームと違いチームプレイを楽しむことができる。カービィは敵を飲み込むことでその敵の能力を使うことができる。使える能力が豊富で、どれも特徴があるので自分の好みを見つけるのも楽しみの一つだ。

1Pはカービィ、2Pはコピーと呼ばれる能力を持った敵キャラを操作することになる。カービィが死んでしまうとゲームオーバーなので2Pがどれだけ頑張るかで難易度が変わる。やり込み要素も豊富なので101%を目指して頑張ってみよう。

26位 ゼルダの伝説 神々のトライフォース

  • 販売数   116万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1991/11/21

ゼルダの伝説と言えば時のオカリナやトワイライトプリンセスなど、一大ブームを巻き起こした作品が数多くある。これらの作品の根幹を作り上げた作品がこの神々のトライフォースだ。今も登場するフックショットやカカリコ村などが初めて登場した作品でもある。

神々のトライフォースの特徴は難しい長いの2つだろう。ダンジョンが全部で12個もあり、どれも難易度が高めで濃厚だ。敵の強さも生半可ではなく、確実に何度も死亡してしまう。このソフトだけで平気で1,2年遊べてしまう。

今はオンラインでのゲームが主流となっているが、たまには一人で長く楽しめるゲームをしてみても悪くはない。

25位 ロマンシング サ・ガ2

  • 販売数   117万本
  • メーカー  スクウェア
  • 発売日   1993/12/10

とにかくザコ敵がクソ強く、スライムに手も足も出なかったり、虫や魚に一発昇天させられる事もしばしば。

一部の人からは「バランス悪すぎ!クソゲー!」と言われることもある。しかし、諦めなければ何とかなったりもする。新しい技を閃いたり、敵の技を見切った時の爽快感、ボスを倒して領土を広げた時の達成感は格別。

高めの難易度やアイテム収集、技の閃き、ゲームの進行を練ったり、パーティ構成を考えたりなどやり込みだすともうとまらない。ストーリーや世界観も重視されていた前作と比べると今作は戦闘の戦略性にかなり力を入れて作られている感じが強い。

それぞれがすばらしいロマサガシリーズ3作の中でも、最も神格化されているのがこのロマサガ2ではないだろうか。不朽の名作。BGMもカッコイイ。

24位 す~ぱ~ぷよぷよ通

  • 販売数   117万本
  • メーカー  バンプレスト
  • 発売日   1993/12/10

ブロック?というかスライムのような見た目の”ぷよぷよ”という生き物を縦か横に同じ色で4つ並べると消えるパズルゲーム。今も新しいソフトが発売されているので知っている人も多いはずだ。このすーぱーぷよぷよ通は現在のぷよぷよの基礎を築いたと言われている作品。

通から追加された『相殺システム』が白熱した展開を作り出す。また、細かい変更点だが、ぷよぷよを素早く回転させることができるクイックターンも追加され、スピード感あるバトルができるようになった。

パズルゲームに自信がある人はやってみよう。ちなみに私は考えて積むと3連鎖までが最高・・・。

23位 ドラゴンボールZ 超武闘伝2

  • 販売数   120万本
  • メーカー  バンダイ
  • 発売日   1993/12/17

武闘伝シリーズの2作目。この作品では漫画やアニメでは公開されていないストーリーが描かれている。セルゲームから劇場版のストーリーに繋がる部分のストーリーはこのゲームでしか見ることができない。

原作のイメージを壊すことなくしっかり作られたストーリーなのでドラゴンボールファンなら一見の価値あり。しかし、ある条件をクリアしないと見ることができないので、色々試してみよう。(攻略サイトを見ればすぐにわかってしまうが・・・)

ゲーム性に関しては戦闘バランス、操作性共に非常に良く、グラフィックも当時にしては奇麗だ。普通の格ゲー感覚で遊ぶもよし、必殺技の打ち合いによるド派手な戦闘を楽しむもよし。なんといってもドラゴンボールのゲームは必殺技を打ち合うのが一番楽しい。

22位 ドラゴンクエストⅠ・Ⅱ

  • 販売数   120万本
  • メーカー  エニックス
  • 発売日   1993/12/28

ドラゴンクエストシリーズの中でも特に販売数が多かった1・2がセットになっているソフト。元々がこの2つはファミコンソフトだったので、音声、グラフィックともに大幅にパワーアップしている。まさに、RPGの原点と言える作品が同時に楽しめるなんともぜいたくなソフトだ。

ファミコン版からスーパーファミコンに変わってドラクエにもある程度変更が加えられているようだ。まず、敵を倒してもらえるお金と経験値が2倍ほどになっていること、復活の呪文ではなくセーブシステムになったこと。この変更のおかげで気軽にドラクエ1・2を遊べるようになっている。

もっと難易度が高い方がいいという人はファミコン版をプレイしてみよう。

21位 ダービースタリオンIII

  • 販売数   120万本
  • メーカー  アスキー
  • 発売日   1995/01/20

ダビスタ3はバッテリバックアップを採用している。このシステムは自動でデータがバックアップされ、データが上書きされるので、やり直しが利かず真剣な一発勝負の世界を味わうことができる。これ以降のシリーズでは手動バックアップが採用されたのでこの緊張感は3までだ。

ゲームの内容は29位のダビスタ96と同じなので割愛。


20位 スーパーストリートファイターⅡ 129万本

  • 販売数   129万本
  • メーカー  カプコン
  • 発売日   1994/06/25

今回5位にランクインしたストリートファイター2のグラフィックやBGMがさらに改良されている。ただ改良しただけなのにこれだけの販売台数があるというのがストツー人気を物語っている。

現在主流のコンボ格ゲーもいいが、たまには読みあい重視のバトルもいかがだろうか?

19位 ロマンシング サ・ガ3 130万本

  • 販売数   130万本
  • メーカー  スクウェア
  • 発売日   1995/11/11

普通のRPGにはもう飽きてしまったという人にオススメしたいソフト。ロマサガシリーズは他のRPGとは違い、道筋が決まったシナリオがあるわけではない。完全にフリーシナリオなのだ。物語は自分で切り開くのだ・・・。を地でいったゲーム性になっている。

また、ロマサガシリーズ共通の特長として、序盤で雑魚キャラに殺されてしまうのはこの3でも受け継がれている。ロマサガでは技はレベルアップすれば必ず覚えられるものではなく、ある特定の行動をしないと思いついてくれない。今はネットで検索すればすぐにわかるが、調べずにやったほうが奥深さが味わえる。

スーファミソフトの中でも最高傑作との呼び声が高い。

18位 ドラゴンクエストⅢそして伝説へ・・・ 140万本

  • 販売数   140万本
  • メーカー  エニックス
  • 発売日   1993/12/18

大人気ドラゴンクエストシリーズの第3作目。Ⅲから開発元がチュンソフトからハートビートに変わりグラフィックが格段に奇麗になった。特に敵との戦闘時に敵が攻撃すると動くようになった。そして、新しく性格や転職システムが追加された。このシステムのおかげで無限の組み合わせができ、自分好みのパーティーにすることができるようになった。

ファミコン版には無かった裏ダンジョンも追加されており、一度クリアした人も楽しむことができる仕様になっている。

17位 ファイナルファンタジーⅣ

  • 販売数   144万本
  • メーカー  スクウェア
  • 発売日   1991/07/19

ファイナルファンタジーシリーズで初めてアクティブタイムバトルを採用した作品。今までのこちらの攻撃が終わってから敵の攻撃が始まるというターンバトルでは味わえない緊張感を味わうことができるようになっている。

3まではファミコンだったが今作からスーファミに移行した作品なだけあって前3作よりもBGM、グラフィックは比べ物にならないほどパワーアップしている。

ストーリーが壮大で、クリアし終わった後は1本の濃厚な映画を見た後のような感覚を味わうことができる。この感覚は他のゲームでは味わうことができない。

16位 ドラゴンボールZ 超武闘伝

  • 販売数   145万本
  • メーカー  バンダイ
  • 発売日   1993/03/20

ストリートファイター2が大ヒットを受けて、大人気漫画ドラゴンボールを題材にした格闘ゲームが満を持して登場。この頃は格ゲー全盛期とも言えるほど数多くのソフトが登場した。その中でも超武闘伝は他のソフトとは違い独創性のあるシステムを採用している。

そのため、格闘ゲームとしての完成度は正直あまり高くない。上級者同士のバトルになると駆け引きなどの面白みは無くなってしまう。しかし、題材がドラゴンボールというだけあって販売台数はこの順位にランクインした。

ドラゴンボールのキャラクターを操作して画面の中を飛び回ったり、かめはめ波を撃ったりということを楽しむゲームだ。間違っても格闘ゲームと思って購入しないように。

15位 スーパーマリオRPG

  • 販売数   147万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1996/03/09

FFで有名なスクウェアと任天堂の人気キャラがコラボした。ゲームの雰囲気はマリオ特有のほのぼのとした感じだが、バトルシステムはしっかりと作られている。このゲームを何周もしたという人は私も含めかなりの数いるのではないだろうか。

アクションは適度に難しく、少してこずる部分もあるかもしれないが、苦手な人も何度かやればクリアできるくらいの難易度にしてある。

ユーモアたっぷりなストーリーとそれぞれ個性的で魅力的なキャラクターたちは20年たっても色あせない。特にマリオの永遠の宿敵クッパと共闘できるのが新しい。(クッパ可愛い。)

そして、何よりBGMが秀逸。サントラにはプレミア価格が付いており、現在はほとんど出品されていない。裏ボス戦ではFF4のボス戦の音楽がそのまま使われており、テンションが上がること間違いなし。

14位 聖剣伝説2

  • 販売数   150万本
  • メーカー  スクウェア
  • 発売日   1993/08/06

発売当時の1990年代はまだ、普通のRPGが全盛だった時代だ。そこに風穴を開けた様な作品。そして何より、複数人で協力してプレイすることができるというのが他には無い楽しさを出している。

グラフィックやBGM、キャラクターなどどれをとっても独特の雰囲気を醸し出していて、小さい頃にプレイしたことがある人なら懐かしくて涙が出るほど。特にBGMはスーファミの音源でどうやったらあんなに作りこまれた音楽が出せるのか不思議でならない。

そして、ラストバトルはやるせないけれどやらなければいけないというような物悲しいストーリーになっている。是非実際にプレイしてみて欲しい。

13位 スーパーマリオ ヨッシーアイランド

  • 販売数   177万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1995/08/05

言わずと知れた名作中の名作。普段は脇役のヨッシーが主役になった初めての作品。赤ちゃんマリオを始め、世界観が全て可愛らしい。女の子も楽しめるアクションゲーム。ヨッシーが敵を食べて卵を産み、それを投げつけることで敵を倒していく。(文章にするとちょっとエグイ感じに聞こえる・・・。)

世界観が可愛いからと言って、なめてかかると痛い目を見る。アクションゲームとしては難易度は普通くらいだが、裏ステージまで完ぺきにクリアしようとすると一気に上級者用のゲームに早変わりする。

DSでもリメイクされているので是非やってみよう。

12位 クロノ・トリガー

  • 販売数   203万本
  • メーカー  スクウェア
  • 発売日   1995/03/11

FFで有名なスクウェアとドラクエで有名なエニックスがコラボした作品。キャラクターデザインはあの鳥山明だ。

RPGの最高傑作。騙されたと思ってやってみてよう。話はそれからだ。

11位 ストリートファイターⅡ ターボ

  • 販売数   210万本
  • メーカー  カプコン
  • 発売日   1993/07/10

あの大人気ストリートファイターⅡが改良されて帰ってきた。

キャラクターなどはそのままに、処理速度を上げることでよりスピード感があるバトルを演出できるようになった。より反射神経が必要になっている。以前のストリートファイターでは実力が拮抗していた相手ともこのターボでは実力差が出てくるということもしばしば。


10位 スーパーマリオコレクション

  • 販売数   212万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1993/07/14

スーパーマリオの名作たちを一つのソフトに詰め込んだ作品。マリオ2・マリオ3・マリオUSA・マリオ1を一つのソフトで遊ぶことができる。どれも、名作と言われているものばかりなので全て全クリしてみて欲しい。

中でもマリオ2の難易度が高い。幻の9ワールドやシリーズ最高難易度のパラレルワールドも登場する。今のゲームがぬるいと感じている人はマリオ2をやってみよう。

マリオUSAは今までのマリオには無かったものを持ち上げて、投げつけると言った独特なアクションが初めて採用されている。普通のマリオとは世界観が違う上に、マリオとルイージ以外に、ピーチとキノピオも操作できる。

9位 スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー

  • 販売数   220万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1995/11/21

「前作がとてつもない人気だったので、2も期待してやってみたら期待外れだった。」というありがちなことはこのドンキーコング2では起こらない。前作よりもさらに面白くなっている。

今回はドンキーコングに代わってディクシーコングと一緒に冒険する。ディクシーの得意技は『ポニーテールスピン』。これで遠くまで飛んでいくことが出来る。この技を使うのと使わないのではステージの難易度が格段に変わってくる。

全クリしたことがある君も、ディーディーコングだけで全クリすることはできるかな?

8位 ファイナルファンタジーⅤ

  • 販売数   245万本
  • メーカー  スクウェア
  • 発売日   1992/12/06

FFの中で一番プレイしやすいとの評価が高い。レベルが上がりやすく、サクサク進めることができる。

さまざまな職業により覚えていくスキルを使って幅の広い戦い方ができる面白さと、ストーリーの奥深さ両方を楽しむことができる。

さらに、主人公以外の仲間が全員王女様というハーレムを味わうことができる。現実ではハーレムを味わったことがないなら、せめてゲームの中だけでも・・・。

7位 ファイナルファンタジーⅥ

  • 販売数   255万本
  • メーカー  スクウェア
  • 発売日   1994/04/02

好きなキャラでパーティーを組みなおせるシステムなので好きなキャラだけ育てていたら、全員育てていないとクリアできなくなく展開になってしまう。そのため、かなりプレイ時間を取られてしまうが、これもRPGの醍醐味。

サクサクプレイが好きな人には少し不向きなゲームかもしれない。しかし、やりこみが好きな人にとっては最高のゲームになり得る。

6位 ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁

  • 販売数   280万本
  • メーカー  エニックス
  • 発売日   1992/09/27

ゲームバランスの絶妙さが見事で、まさに易しくもなく、かといって難しいこともなくという、ここしかないというポイントまでカリカリにチューニングされているである。前作までは仲間の行動をAIが選択していたのだが、今作からは『めいれいさせろ』が追加され、賢さと天秤にかけて選択していくことになる。

モンスターを仲間にするシステムも新しく、後にゲームボーイで発売されることになるドラクエモンスターズのもとになったと言っても過言ではない。

ストーリー的にはドラクエシリーズの中で初めて結婚というイベントが登場している。しかも、この時の結婚相手はプレイヤーが選ぶことができるのだ。君はどのヒロインと結婚するだろうか?

5位 ストリートファイター2

  • 販売数   288万本
  • メーカー  カプコン
  • 発売日   1992/06/10

ストリートファイターⅡ略してストツーはアーケードゲームブームの火付け役だ。これまでは1人でプレイするゲームが多かったのと、2人で対戦できるゲームもテクニックが強さに反映されるものではなかった。しかし、ストツーはやり込んだ人とやり込んでない人の強さに開きが出る仕様だったため、密かに練習して友達を見返してやろうという人が多かった。

小学生の時はストツーの強さでスクールカーストが決まってしまうほどだった。

4位 スーパードンキーコング

  • 販売数   300万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1994/11/26

スーパードンキーコングが発売された時、世界中の人が衝撃を受けた。当時では考えられないほどの映像、作りこまれたBGM。ただの横スクロールのアクションゲームがここまで進化したのかと驚かされた。ステージによっては難易度が異常に高い場所があり、簡単に全クリできないところもいい。




3位 ドラゴンクエストVI 幻の大地

  • 販売数   319万本
  • メーカー  エニックス
  • 発売日   1995/12/09

大人気ドラゴンクエストの6作目。転職システムにより、色々な特技を覚えさせてキャラクターを強くすることができる。実はこのシステムは賛否両論ある。職業によって強さに偏りがあり、全員が同じ職業になってしまう。そのためキャラクターごとの個性が損なわれるということだ。

それでも、販売台数から分かる通り、ドラゴンクエストの中でも最高傑作との呼び声が高い。

2位 スーパーマリオワールド

  • 販売数   355万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1990/11/21

マリオワールドはこれまでスーパーマリオとは異なる主要キャラが初めて登場した作品だ。今ではマリオと言えばセットでこのキャラの名前が出てくる。恐竜の姿で、敵やリンゴを食べ、卵も産む・・・そう、『ヨッシー』だ。意外にもワールドまで一度も出てきたことがないのだ。

ワールドは以前のマリオシリーズと比べてグラフィックが格段に進化しているし、敵キャラも種類が豊富になっている。裏ステージなど隠し要素も満載なので攻略サイト無しですべてクリアしようとすると、1年以上かかってしまうかもしれない。

今のゲームで1年以上遊べるゲームはあるだろうか?

1位 スーパーマリオカート

  • 販売数   382万本
  • メーカー  任天堂
  • 発売日   1992/08/27

言わずと知れた名作中の名作。ゲームの内容についてはもう説明は不要だろう。スーファミ世代ならこのゲームで友達と遊んだことが必ずあるはず。レースで対戦してもよし、バトルで対戦してもよし。

しかし、このソフトが歴代1位とは思っていなかった。

 

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