まだまだ収束の兆しがみえないコロナ禍。
その渦中で根強い人気を誇っているのが「ボードゲーム」です。
昨今では「ボードゲームカフェ」「ボードゲームバー」とよばれるお店が増えたりと、ますます人気を博しています。
そこで、初心者でもわかりやすいボードゲームを、ランキングtop5でまとめました。
ボードゲームの世界に触れて、充実したおうち時間を過ごしてみませんか?
実は日本はボードゲーム大国?
ボードゲーム大国ドイツと日本のボードゲーム、合わせて2万種以上が市場に出回っているといわれています。
数え切れない程のボードゲームの中から選ぶのは困難を極めてしまいます。
- 長時間かからない
- ルールが単純明快で理解しやすい
上記に着目したボードゲームをランキングtop5として作成しました。
これからボードゲームを始めるきっかけにしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
第5位 犯人は踊る
「犯人カード」を持っている人を見つけ出す推理カードゲームです。
ババ抜きでいうところの、誰がババ(犯人カード)を持っているかを探すといった内容です。
1人4枚ずつ手札に持ち、それぞれのカードの効果を使いながら犯人を探し当てます。
最終的に犯人を捕まえた人が勝ちです。
犯人カードは、目まぐるしく人の手を移動します。
その過程中に犯人としてバレないように振舞ったり、探偵として犯人を特定したりと役どころが常に変わるのがこのゲームの醍醐味といえます。
第4位 ハゲタカのえじき
1988年から発売されているロングセラーカードゲームです。
「全員がいっせーので、手札のカードを1枚出し、数字の大きい人がポイントをもらえる。」という極めてシンプルなルールです。
しかし、このゲームの面白いところが「他人と同じ数字を出した場合、ポイントの獲得権が無くなる。」といったところにあります。
相手が何を出してくるか、被らないようにするには何を出すか、といったことを常に考えさせられます。
カードをせーの…と出すたびに盛り上がること間違いなしです。
第3位 ウボンゴ
ポーランド発祥のパズルゲームです。
簡単~難しいと、パズルの難易度が選べるので、親子でハンデをつけながら遊ぶことが可能です。
テトリスのような形のパズルを指定された枠に当てはめていき、隙間なく埋めることができたら「ウボンゴ!」と言い宝石をゲットできます。
最終的に宝石を1番多く取った人が勝ち。というルールです。
制限時間を計る砂時計が付いているので、時間に追われながらパズルを解く緊張感を味わうことができます。
第2位 ドブル
日本経済新聞、世界のボードゲームランキングの、子供カテゴリーで1位を獲得したカードゲームです。
2人~手軽に遊べ、且つルールがシンプルなので小さい子供~大人まで様々な年代で盛り上がれます。
- カードを2枚、場に出す
- 2枚のカード間で、共通する絵が1種類だけ入っているので、その名前を先に行った方が勝ち
上記を繰り返すといったシンプルなゲームです。不思議なのは、どのカードを組み合わせても共通の絵が必ず出てくることです。
日本では、アニメキャラクターのドブルも流通しており、子供に親しみやすいカードゲームとなっています。
第1位 ワードバスケット
しりとりをベースにした、スピード系のカードゲームです。
2~8人まで幅広い人数で遊べます。
- ひらがなが1文字ずつ書かれているカードを1人5枚ずつ配ります。
- 箱の中に書かれている1文字から始まり、自分の手札の1文字で終わる単語を言いながら場に出します。(例:箱の中が「こ」で、自分の手札に「ら」があれば、「こあら」と言いながら「ら」のカードを出す。)
- 上記を繰り返し、先に手札が無くなった人が勝ちです。
トランプの「スピード」+しりとりを織り交ぜたようなゲームで、常に考えながらプレイするので飽きずに遊べます。
まとめ
以上、ボードゲームランキングtop5をご紹介しました。
ボードゲーム初心者の方でも、とっつき易く、ルールが単純で楽しめるものを厳選しました。
値段も安く手に入れやすいものばかりです。
ぜひ、おうち時間の充実にお役立てください。