スーパーファミコンはいまだに遊べるほどの名作ソフトが数多くある。
その中でもドンキーコングはスーパーファミコンを代表する作品の一つだ。
今回はスーパーファミコンのドンキーコング3作で難易度ランキングを作ってみた。本当に難しいかは自分で確かめて見て欲しい。
10位 トリックトラックリフト/やみのいりえ
ドンキーコング(無印)
落下で即死する上に、エネルギーが徐々に減っていくことで焦りが生まれ非常にミスを犯しやすい。
しかも、敵が非常に邪魔なところに配置してある。このステージで初めてゲームオーバーになったという人もかなり多いはずだ。
9位 どくどくタワー/クロコブルグ
ドンキーコング2
ラトリーの高い操作精度が求められ、一度ミスをすると即死ではないにしろ取り返しがつかなくなってしまう。逆に即死にしてくれた方がまだ気持ちは楽だったかもしれない。
ドンキー2のトラウマステージとの呼び声が高く、このステージで詰まってしまう人が非常に多い。
8位 さかさまパイプライン/カオスのかくれが
ドンキーコング3
多くの人が嫌いな水中ステージ。水中では動きが遅くなり、操作性も難しくなってしまう。しかし、このステージはそれだけではない。左右の入力が逆になってしまうのだ。焦っている時ほど左右を間違えることが多いため、ドンキーが1人になるとミスを犯しやすくなってしまう。
即死ではないところが唯一の救いだ。
7位 くさりのとう/クロコブルグ
ドンキーコング2
まず第一にステージが非常に長い。長いからと言ってセーブポイントが増えたりはしない。
更に、ロープアクションが多く、ロープの左右から敵に挟み撃ちを受けるなど非常にいやらしい位置に配置してある。ロープアクションが苦手な人には鬼畜すぎるステージだ。
6位 かぜのこうざん/クロコブルグ
ドンキーコング2
縦スクロールのステージで、風に乗って上に進む。
風に乗るのがまた難しく、どこからどこまでが有効な範囲なのか分かりにくい。
この時点で難しいのだが、そのステージの後半部分はその比ではない。
ぶつかってはいけない敵『ジンガー』が大量に出現する上にDKバレルが無いため、ドンキーを1人犠牲にして進む『ゴリ押し』ができない。
そのため非常に高い操作精度が求められる。
5位 カミナリにきをつけろ/カオスのかくれが
ドンキーコング3
雷が常にドンキーたちを狙っているステージ。
雷はどんなに早く動いていても正確にドンキーたちに落ちるので必ず何かで頭上を守らないといけない。
洞窟のような場所があるところは安心だが、隠れる場所が何もないところでは敵や樽を持って身を守らないといけない。
4位 ふぶきのたに/ホワイトマウンテン
ドンキーコング(無印)
ふぶきのたにという名前の取り、常に大雪が降っており画面が非常に見づらい。しかも、ホワイトマウンテンの特長として地面が滑ってしまう。
これだけならいいが、樽を使っての移動が非常に多くかなりの反射神経を要求される。
なぜここまで難しいステージを4面に持ってきたのか謎だ。
3位 コインドーザーのもり/カオスのかくれが
ドンキーコング3
コインドーザーはDKコインを盾にしている敵キャラ。この敵が大量に出てくるステージだ。
この敵は触れてもダメージを受けることは無く、上に乗ることもできる。
しかし、正確に真上から乗らないとはじかれてしまう。
これがこのステージの難易度を格段に上げている。
ディクシーがいればスピンでゆっくり落下して慎重に乗ることができるが、ディンキーのみでクリアしようとするとシリーズ最高難易度になる。
このステージでの死因はほぼ100%落下だ。
2位 スイーピーのもり/クレマトア島
ドンキーコング3
ステージ自体も難しいが、ボーナスステージの難易度も最上級。
しかも、そのボーナスバレルにたどり着くまでの道のりも難易度が高いという鬼畜設定。
ボーナスステージに何度も挑戦することになるとやめたくなること間違いなし。
このステージはスコークスになって進むのでイライラは倍増だ。
1位 アニマルランド/ロストワールド
ドンキーコング2
ドンキーマニアたちの間では難易度最高のステージはこのアニマルランドで満場一致だ。
この難易度の原因はほぼスコークスを操作するところのせいだ。
スコークスはお助けというよりお邪魔アニマルではないのだろうか?
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