夏の節電に効果的な裏技5選

夏の電気代は嫌になるほど高い。

クーラーは必須だし、冷蔵庫の消費電力も上がる。

では、電気代を安く抑えるにはどうすればいいか。

みんなが知りたいこの方法をランキング形式で紹介しましょう。

目次

5位 契約内容を見直す

裏技というほどでもないのでランクインさせるか迷った。だが、やはり契約内容を見直すと電気代をかなり抑えることができる。

一人暮らしなのに契約しているアンペアが高過ぎたり、高い電力会社と契約していたり。

一応目安の消費電力の表を置いておくので自分で契約内容を見直してみよう!

 

4位 ドライ+扇風機

人間が暑いと感じる原因は主に2つ。『気温が高い場合』と『湿度が高い場合』に人間は暑いと感じる。

特に暑く不快に感じるのは湿度の方だし、不快に感じるということは人体にとって危険なのだ。実際に熱中症にかかる患者の過半数は直射日光が当たる屋外よりも室内のなのだ。

つまり、クーラーで室温を下げるよりもドライを使用して湿度を下げた方が効果が高い。しかも、クーラーよりもドライの方が消費電力が低いという特典付き。

ドライをあまり使ってない人は是非使ってみよう!

3位 エアコンの室外機を冷やす

エアコンの仕組みは、『室内の熱を室外機で外に放出する。』という単純なもの。

なので、室外機を冷やしてあげればより簡単に部屋の熱を逃がすことができる。

室外機を冷やす方法は2つ。

  • 室外機に水をかける
  • 室外機を日陰にする

室外機に水をかける場合は、内部に入らないようにかけよう。ただ、室外機は雨でも壊れないように作られているのである程度は大丈夫。

日陰にするときは日本に昔からある『すだれ』を付けるのが手っ取り早い。すだれをつるして日陰にしてあげることでエアコンの電気代を抑えられる。

2位 冷凍庫には物をパンパンにつめる

冷蔵庫に入れるものは7割くらいの方が冷却力が落ちずにいい。これを信じて守っている人も中に入るのでは?

ただ、これは半分だけ正解。

冷蔵室は7割だけ入れた方が効率がいいが、冷凍室は別。

冷凍室には物を満杯に入れた方が電気代を節約できるのだ!

これは、冷凍庫内で凍っているものが保冷剤の役割を果たすという理由と、物を詰めることで冷凍庫内の空間が減り、1度の開閉で逃げる冷気の量を減らせるためだ。冷凍庫をパンパンにするほど食材が無いという人はペットボトルに水を入れて凍らせておくだけでもいい。

ただし、冷却装置を塞ぐと冷やすことができなくなるのでここだけは通り道を開けるように詰め込もう。

1位 新製品に買い替える

絶対にこれが一番手っ取り早い方法。買い替える時にお金はかかるけど、びっくりするほど電気代を抑えることができる。

例えば、

  • 2005年モデルの冷蔵庫パナソニック NR-F500T(495L)/年間消費電力:680kWh
  • 2015年モデルの冷蔵庫パナソニック NR-F510XPV(510L)/年間消費電力:180kWh

2005年式と2015年式の家電では消費電力は約1/4ほどまで抑えられている。

家にある家電を全て買い替えるだけで電気代を1/4に抑えることができる計算だ。

お金に余裕がある人は買い替えを検討してみるのも一つの手だろう。

 

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