足が速い犬種TOP10

犬には様々な種類があり、特徴や能力などもそれぞれ異なります。

特に足の速さは基本的には私たち人間よりも速く走ることができ、獲物を捕らえるために発達してきた能力の1つでもあります。

今回は足が速い犬種トップ10をご紹介したいと思います。

目次

第10位 ドーベルマン

最高時速49km/h

滑らかな短毛に包まれた筋肉質の体が印象的な犬です。

とても落ち着いている性格が特徴的で飼い主や家族への愛情や忠誠心が強い犬種です。

ちが誰かに襲われたとしてもすぐに駆け付けて助けてくれることでしょう。

第9位 ファラオハウンド

最高時速55km/h

全体的にほっそりとした体形で琥珀色の毛並みが特徴的です。

原産国のマルタではウサギ狩りで活躍した狩猟系の犬種として知られています。

神話に登場するアヌビスのモデルになったとされています。

 

第8位 ワイマラナー

最高時速56km/h

とても大きな体格であり体高さも57~70センチと全体的にバランスがとれた犬種です。

特徴としてツヤのあるグレー色の毛並みであり、その見た目からグレーゴースト(灰色の幽霊)の異名で知られています。

しかし、その異名とは裏腹に甘えん坊というギャップを兼ね備えており、多くのドッグファンから愛されている犬種となっています。

第7位 ボルゾイ

最高時速57km/h

ボルゾイは15世紀のロシアでオオカミを狩猟するための狩猟犬として活躍した歴史を持っている犬種です。

寒い地域で育ったこともあり、美しい名がいけない毛並みをまとっており、優雅な風格を兼ね備えています。

性格はとても穏やかで大人しい性格をしています。

第6位 ダルメシアン

最高時速60km/h

ディズニー映画「101匹わんちゃん」のモデルとしてもお馴染みな犬種です。

特徴はなんといってもツヤのある黒の水玉模様の毛並みといえるでしょう。

車体面には警戒心の強い犬種ですが、徐々に受け入れてくれることによって忠実さと本来持つ活発さを見せてくれます。

第5位 ウィペット

最高時速61km/h

ウィペットは18世紀のイギリスで害獣駆除のために生み出された犬種と言われています。

その配合をきっかけに様々なレースで活躍できる足の速い犬として改良を重ね、今に至ります。

そのため、今ではドッグレースではメジャーな犬種として有名となっています。

第4位 ビズラ


『引用元:Tino Hentschel (sharpened by Caronna), CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons』

最高時速65km/h

ビズラはスレンダーのフォルムと短い毛並みが特徴的な犬種です。

大人しくて優しい性格をしており、飼い主に指示に対して対して従順です。

お手入れのしやすさから中型犬の中ではペットとして人気もあり、多くのドッグファンから愛されています。

第3位 スルーギ

最高時速67km/h

筋肉質でスマートな見た目が特徴的な犬種です。

スルーギの能力といえば並外れた優れた視力といえます。

高い視力を用いて遠くの獲物にじわじわと近づき、最高時速67kmの俊足で一近距離を詰め獲物を仕留めます。

性格は愛情深く、時に神経質な一面を持ち合わせています。

なるべくストレスを感じさせない飼育が重要となります。

第2位 サルーキ

最高時速70km/h

長い毛並みとスリムさを兼ね備えたエレガントな美しさが特徴的な犬種です。

性格は飼い主に対しての忠誠心が強く、気高さがあります。

見知らぬ相手には感情をあまり表に出しません。

歴史がとても深い犬種の1つとされており、古代エジプトのファラオの墓からサルーキのミイラも発見されており、ともに暮らしていたのではないかと言われています。

第1位 グレイハウンド

最高時速72km/h

薄い皮膚、細い手足、筋肉質な体つき、そして名前にあるグレー色の毛並みが特徴的な犬です。

他の狩猟犬と比較しても、内気で繊細な性格であり、家庭兼として飼育しやすい犬としても知られています。

日本でも家庭犬としてとても人気があり、ペットショップではまず見かけることのないほどの人気です。

なんといっても風のように駆け抜けられる足の速さが最大の能力であり、ドックレースが人気になる火種になった犬種としても有名です。

今ではドッグレースの花形となっている犬種です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

足が速い犬種の中でも性格や体の特徴などがそれぞれあることがわかりました。

飼育技術や環境が整う現代。それぞれの犬種が足の速さをさらに更新していくことに違いありません。

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