日常生活で無かったら絶望する物ランキング

日常生活を送る中で、私たちは非常に多くのものを使っている。

『あって当たり前。』

そんな考えを持っていることは否めない。

しかし、時としてこれらの物たちは人間に牙をむくことがある。そう。無いのだ。必要な時に必要なものが無い。この経験によって私たちは当たり前なことと思っていたことがそうではないと思い知らされる。

そこで今回は無くなった場合にダメージが大きい物をランキング形式で作ってみた。

目次

10位 ティッシュ

ティッシュは手を伸ばせば届く位置に配置しておかないと落ち着かないという人が多い。テレビを見ながらお菓子を食べて、手を拭こうといつもの場所に手を伸ばしてもティッシュがつかめない。中身がないのだ。立ちあがってストックを取りに行けば済む話なのだが、それですらも面倒くさい。

ようやく立ち上がって取りに行った時にストックすらなかった時の絶望感はもの凄い。

しかし、手を拭く時は手を洗ってタオルでふくという代替案があるので今回ランキングは下の方になった。

9位 爪切り

普段はほとんど気にならない爪の長さだが、一度気になったら止まらない。切らないと他のことに集中できない。

家の中をきちんと整理している人ならすぐに見つかるが、汚部屋の人は爪を切りたくなってからが大変だ。しかもそんなときに限って見つからないのが不思議。昨日は普通に見かけたのに。

8位 爪楊枝

歯に食べ物が挟まったら気になって仕方がない。食事中でも気にせずに爪楊枝で掃除をしてしまう。(家の中限定)

そんな食事中の救世主である爪楊枝はかなりの量が入っているのでちょっとやそっとじゃ無くなることは無い。しかし、必ず最後の一本を使い切るときは来るもので、なかなかなくならないために買い足すことを忘れてしまいがちだ。そんな時に歯に物が挟まったら目も当てられない不快感が長時間続くことになる。

最後の一本には気を付けよう。

7位 はさみ

今の袋は開けやすいように切り口がついているものがほとんどだ。しかし、たまにきちんと切れないものが現れる。力を入れて開けると中身が飛び出しそうだけどどうやってもあかない。

そんな時にハサミを探しても見つからない。この前使った後にここに置いたはずなのに。

マジックカットなどの文明の利器に頼り過ぎた人間の末路。数世紀にわたってものを切ることに使ってきたハサミへの感謝を忘れてしまった人間へのハサミからの復讐なのかもしれない。

6位 歯磨き粉

朝歯を磨こうと思って歯磨き粉がなかった時、磨かないよりはましかということで何もつけずに磨く。こんな経験をしたことはあるだろうか?

歯磨き粉は口の中を綺麗にする洗剤の役割だけではないことに気付かされる。歯磨き粉の味がないと、自分の唾液の味を延々味わうことになる。特に朝の口臭がキツイ時間は地獄だ。なくなる前に買い足そう。

5位 洗剤

洗濯機を回し始めてから洗剤を入れる人は気を付けた方がいい。水が注ぎこまれた後に洗剤がないことに気付いても後の祭りだ。洗濯機をストップしても中の洋服は濡れてしまっている。異臭を放ち始めるのも時間の問題だ。すぐに洗剤を買い出しに行かないと危険なことになってしまう。

この際、洗剤無しで洗ってみると、洗い終わった後の洗濯物からとんでもない臭いがする。全く汚れが落ちていないのだ。洗剤がどれだけ汚れを落とす力が強いのか気付かされる。

4位 綿棒

綿棒の用途は化粧や耳掃除など多岐にわたるが、無くて一番困るのは耳掃除の時だ。私はお風呂上りに耳の中の水気を取るのと同時に耳掃除を済ませるのだが、綿棒がなかった時のイライラ、絶望感は非常に強い。

この時ならまだティッシュを補足して代用すれば何とか水気は取れる。しかし、耳の穴がかゆい時に綿棒が無かったらかゆみをどうにもできないイライラで発狂してしまう可能性もある。この場合はティッシュでは文字通り力不足で、かゆいところには届くが圧倒的に掻く力が足りない。綿棒でないとどうにもできない。

私の場合、家に必ず2セットはストックしておくようにしている。

3位 シャンプー

まず、お湯で体を軽く流して、湯船であったまり、さあ体を洗おう。という時にシャンプーがなかった時の絶望感は日常生活ではなかなか味わうことができない。これが洗顔料だったら、最悪ボディーソープを代用すればいいが、シャンプーだけは代わりが効くものが無いのだ。

家に詰め替えがストックされていればいいが、無かった場合は湯ざめを覚悟して一度買い出しに行き、その後もう一度お風呂に入らないといけない。

2位 トイレットペーパー

こいつはヤバい。無いことに気付いた時には時すでに遅し。もう”大黒柱”を放出している最中ということが多い。そして、いつも思うのが『なぜ出す前に気づかなかったのか…!』自分の注意散漫さに怒りすら覚える。

さらに普通の大黒柱ならいいが、下痢タイプの場合、先に無いことに気がついても腹痛で出さないわけにはいかない。背に腹は代えられない。

これを経験すると、トイレットペーパーが設置されているかを確認した上に、ストックの残数も気にするようになる。

トイレに座る前に必ず確認するようにしよう。

殿堂入り 携帯電話

言わずと知れた無くなったら困る物ランキングの王者携帯電話。

一人暮らしの場合は固定電話をひいていることはまず無いので、誰にも連絡を取ることができない。警察や今日行った店に連絡しようにもできない。こんな時に公衆電話が減ったことに気付く人も多い。あって当たり前なものでなくなったらダメージが大きいのは確実に携帯電話だろう。この座はしばらく破られることは無いようだ。

まとめ

どうだろうか。

私はほとんど経験したことがある。記憶力が低いせいだ。

逆に一つも経験したことが無い人は注意深い人か相当臆病な人だろう。

何個無くなったことがあるか数えてみよう。

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