世界で一番早い車と言えば、F1が有名だ。
しかしあれでは公道を走ることができない。そこで今回は一般人が買えて、公道でも走れる車に限定してランキングを作った。(値段を考えると一般人が買えるとは言えないが・・・。)
どの車が上位に入ってくるのか。
さっそくランキングを見てみよう!
世界一速い車ランキング|最高速編
男が憧れるものの上位に入ってくる、世界最速という称号。
これを手に入れられるのは一体どの車なのか。
5位 9ff・GT9-R 最高速度408km/h
ポルシェ世界最速チューナーとの呼び声が高い『9ff』というドイツのチューナーがポルシェ997をベースに開発したマシン。4.0Lフラット6エンジンにツインターボ過給機で1120馬力。価格は約9000万円。
4位 シェルビー・スーパーカーズ(SSC)・エアロTT 最高速度412km/h
引用元:世界一速い市販車「SSC Ultimate Aero TT」|~気ままでいいんじゃないの!?~
シェルビーが市販車最高速を目指すために開発したマシン。発売当初は世界最速の市販車としてギネスブックに載っていた。6.0L V8エンジンにツインターボ過給機で1180馬力。価格は約7500万円。
3位 ケーニッグゼグ・アゲーラOne:1 最高速度429km/h
引用元:ジュネーブショー2014の会場から(その21)|WebCG
スウェーデンのスポーツカーメーカーの『ケーニグセグ』が開発したマシン。なんと、素材にカーボンファイバーを使うことで重量を軽量化している。車重1360kgに対し、馬力が1340psとほぼ1:1という驚異のパワーウエイトレシオ!価格は約2億1600万円。
2位 ブガッティヴェイロン スーパースポーツ 最高速度431km/h
引用元:ブガッティヴェイロン スーパースポーツ|AUTO CAR JAPAN
ヴェイロンと言えばスポーツカーの世界では有名だ。このヴェイロンスーパースポーツは1001馬力のヴェイロンをさらに1200馬力までパワーアップしたモデル。8.0L V8エンジン×2のW16エンジンで4基のターボ過給機が搭載されている。価格は約2億8900万円。
1位 最高速度434km/h
引用元:The Hennessey Venom GT Has Officially Ended Production|Car BUZZ
米チューニングメーカーのヘネシーパフォーマンス社が開発したマシン。7L V8エンジンにツインターボ過給機で1261馬力。価格は約7700万円とこの中だったらお手頃?価格。
世界一速い車ランキング|0-100km/h加速編
最高速が速いだけでは街中じゃ意味が無い。
信号が変わった瞬間に他の車を出し抜く馬力が一番重要だ。
5位 ブガッティヴェイロン スーパースポーツ:2.5秒
引用元:ブガッティヴェイロン スーパースポーツ|AUTO CAR JAPAN
最高速でも2位を獲得したブガッティヴェイロンスパースポーツが加速ランキングでもランクイン。100kmまで加速するのに2.3秒しかからないというとんでもエンジン。
高速道路で完全に停止しても追突されることはなさそうだ。価格は約2億8900万円。
3位 ポルシェ918スパイダー: 2.4秒
引用元:ポルシェ「918スパイダー」プリウスを凌ぐ33km/L !|CLICCAR.com
メインの動力源であるRSスパイダー用を改良し最高出力506PS(370kW)/9,200rpmとしたV型8気筒エンジン搭載。価格は約1億円。
3位 ラ・フェラーリ:2.4秒
引用元:ラ・フェラーリ の価格と性能、中古車で買えるの?スパイダー版アペルタが世界初公開!|MOBY
6,262cc自然吸気65度V型12気筒エンジンをベースにチューニングをし、最高出力800PS/9000rpm、最大トルク700Nm/6750rpmのエンジンを搭載している。価格は約5億5000万円。
2位 アリエル アトムV8:2.3秒
引用元:Idea Web Tools
自然吸気 2.0Lで245馬力のエンジンを搭載しており、オプションのスーパーチャージャーをつけると310馬力を発生する。車重はわずか550kgしかない。軽自動車でも1t近くあることを考えると行動を走るのは少々怖い。価格は約830万円。ん?私でも買えそうだ。
1位 ランボルギーニ·アヴェンタドールLP1600-4:2.1秒
引用元:AUTO GESPOT
外観も近未来的でいかにも加速をしそうな見た目のランボルギーニ・アヴェンタドールLP1600-4。名前が長すぎるので覚えにくいが、マニアの間ではLP1600-4で通っている。
100kmまでの加速はわずか2.1秒!!!もちろん世界最速だ。価格は2898万円。
まとめ
とんでもないスピードが出る車があるんだなあ・・・。
しかし、どう考えても公道ではオーバースペック過ぎる。
北海道の稚内から沖縄県那覇市まで直線距離にして3244kmしかないので、最高速1位のヘネシーヴェノムGTなら7時間半で到着してしまう計算だ。
加速ランキングも上位の車はアクセルの扱いが非常にシビアで、軽自動車の感覚でアクセルを踏むと確実にホイルスピンしてしまう。YouTubeにもよく動画が上がっているが、高級車がスリップして街路樹等によく衝突しているようだ。(ここだけの話だが、私もそういう動画を見て飯うまになっている。)
私は軽自動車で十分だ。(それしか買えない・・・)