【平昌オリンピック目前企画】ソチオリンピックでツイートが多かった競技ランキングTOP5

最近のオリンピックではTwitterで選手たちに声援を送る人が増えたというデータが出ている。

Twitterの日本法人によると、オリンピックに関するツイートは大会期間中4000万件を超えた。

今回の平昌オリンピックではさらにツイートによる応援が増えると予想されている。

そこで、前回のソチオリンピックでツイートが多かった競技ランキングを作成した。ルールが曖昧なままでも盛り上がれるが、知っていればもっと楽しいので、一応ルールを簡単に載せておいた。ツイートをして世界中の人と盛り上がろう!


目次

5位 スノーボード

スノーボードと一口で言っても、大きく2つに分けられる。タイムを競う競技と演技を競う競技だ。その中で更に4つにわかれる。

▼パラレル大回転、パラレル回転

アルペンスキーのように旗が設置されたコースを滑ってタイムを競う。『パラレル=並行』とついているのは2選手が並行するコースを同時に滑るためだ。両コースを1回ずつ滑り、合計タイムで争う。オリンピックの決勝トーナメントは1対1形式で、2回目は1回目のタイム差をつけてスタートし、先にゴールした方が勝者となる。新種目の回転は大回転に比べ旗の間隔が狭く、軽快なターンを楽しむことができる。

▼スノーボードクロス

パラレル回転とは異なり、複数の選手がジャンプ台など障害物がある急カーブの多いコースを同時に滑走することでタイムを競う。選手が接触したりすることもあり、かなり迫力があるレースを楽しめる。その様子から『雪上のモトクロス』とも呼ばれている。2006年のトリノオリンピックから正式種目に昇格した。

▼ハーフパイプ

その名の通り、パイプを半分に切ったようなU字形の斜面を滑り降りながら、飛んで空中演技を行う競技。技の難易度やジャンプの高さなどで特典が決まる。2回滑って、得点がいい方を採用する。

▼スロープスタイル

コースにレール、ジャンプ台などの障害物が設置され、滑走しながら空中技を繰り出す競技。空中技の難度、完成度だけでなく、総合的な滑走技術が採点対象となる。各ラウンドごとに2回滑るソチオリンピックから正式種目となった。

4位 ボブスレー

ボブスレーには2人用と4人用がある。2人乗りはハンドルを操るパイロットとブレーキを操作するブレーカーで、4人乗りはこの2人にさらに2人のプッシャー(そりを押す人)を加えたメンバーで競技をする。

スタートゾーンでソリを押してスピードを出した後に乗り込む。人力で加速出来るのはこの区間だけで、その後は重力に任せて加速していくソリを、パイロットがハンドルでコントロールして滑走する。※ブレーキは停止用でコースを傷つけるため、途中では使用できない。

ソリについている4本のランナー(ソリの刃)は、温度が高いほどスピードが出るため、屋外の日陰につり下げた基準ランナーとの温度差は4度以内に定められている。2日間で4回滑走し、その合計タイムで順位が決まる。

3位 フィギュアスケート

フィギュアスケートは採点方法などが非常に難しいので、開設してあるサイトから引用。

フィギュアスケートは、ジャンプ・スピン・ステップなどの「エレメンツ(技術要素)」と、スケーティングスキル・トランジッション・ パフォーマンスなどの「プログラムコンポーネンツ(演技構成)」を様々な要点と角度から判定し得点を競うスポーツ。(引用元:JSPORTS

とにかく色々な技の特典が高い方が勝つようだ。

2位 カーリング

カーリングは別名氷上のチェスとも呼ばれている非常に頭脳、集中力、精度が要求されるスポーツだ。

両チーム4人全員がストーンを2回ずつ、1チーム8投、両チーム交互に16投する。これをエンドという。1試合で10エンドを行いその合計得点で勝敗が決まる。

得点は、ティー(ど真ん中)に一番近かったストーンのチームに1点加えられる。さらに、相手チームのストーンの中で一番ティーに近かったものよりも近いものがあれば、それら1個につき1点加えられる。1番近くにストーンが無かったチームは得点を得ることができない。つまり1エンドで全てのストーンがティーに近いと最大8点を得ることができるという計算になる。

1位 アイスホッケー

アイスホッケー1チーム6人でパックをスティックで打ってゴールに入れる競技だ。ゴールに入れば1点が追加される。

ベンチには22名入ることができる。アイスホッケーは見てわかる通り防具もかなりの重さがあるし、不安定な氷上で体のぶつかり合いも激しいので大体1分くらいでどんどんメンバーを入れ替えていく。交代はプレー中にもすることができるので注目していた選手がいつの間にかいなくなっていることもある。

サッカーで言うところのファールのようなものもあり、手でパックを投げたり、スティックをわざと相手選手にぶつけたりすると反則を取られ、2分間ほど1人少ない状態で試合をしなければならなくなる。シュートを打つ際に気をつけなければならないのが、ゴールの前にある青く塗られた半円に入ってシュートしたり、別の選手がシュートしたときに、味方の選手がその半円に入っていたりすると得点にはならない。

とにかく激しいぶつかり合いが見どころなので男性ファンが多い。

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